この記事をみると東洋医学の怪しさはなくなります😄
こんにちは、現役作業療法士の健康ブログです。
徐々にコメントやスターを頂く数が増え、このブログ自体の場がとてもいいものになりつつあります!
やはり、良い考え方や清い思考法をされる方と接するのはこちらも気持ちが良いです😆
どんどん場をみなさんで大きくしていきましょう!
それでは本題に。
臨床上よく質問があるんですが、
「東洋医学ってなんか怪しいですよね?」
というもの。
結論を先に申しますと全く怪しくないです!
気の流れや経絡など目に見えないものを扱う部分があるので、そういうものを認めたくない人には怪しく映るようです。
私は実際、治療場面において東洋医学的な考えのもとアプローチをすることが多々あります。
それでは、奥深い東洋医学の世界の入口だけでものぞいていきましょう!
まず東洋医学とはなにを扱うのか?
結論を言いますと、東洋医学は自律神経を扱う医学です。
自律神経は内臓を動かしたり、体を一定に保つために働く神経です。
では逆に西洋医学はどういう学問かご存知ですか?
答えは救急医療に特化した医療といえます。
東洋医学も西洋医学もどっちが良くてどっちがダメということはありません。
それぞれ守備範囲が全然違いますので、比べようがありません。
たとえば、交通事故にあい、出血して倒れている人がいます。こういう場合は西洋医学の独壇場です。
救急医療で助かる命が増えたのは西洋医学のお陰でしょう。
こういった場面において東洋医学の漢方や経絡治療などは出番ではないことは誰の目から見ても一目瞭然だと思います。
では東洋医学が活躍するのはといいますと、自律神経の乱れや、体質の改善、慢性痛などです。
逆にこういったものは西洋医学の手術や薬物療法では効果が期待できないものも多いようです。
お互いにそれぞれの医学が手を取り合って患者さんにアプローチできればいいのになといつも考えています。
今回は本当にさらっとしか述べていないので、理解しにくい所があったと思います。
また書籍によって言っていることも違うし、ましてや私はその道のプロでもありませんので、不快に感じられた方は、すみません。
みなさんのなにかお役に立てれば幸いです😄
今日はこのあたりで
サヨナラ〜