この記事は
- 健康への意識が高い方
- 家族や知り合いの為に体のことを学んでいる方
- プロの方(患者さんへの治療や指導をされる方)
に有益な情報になります。
この記事を読むことで
- 嫌な気持ちにさせずに相手に伝える方法
- 自分の心の持ちよう
がわかります。
はじめに
みなさん体は健康が一番と考えてらっしゃると思います。
自分や家族や友人の健康のために、昨今の健康ブームも相まり、様々な健康のため知識を学んでらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
私も作業療法士という仕事柄、患者さんの治療の為に日々大量のインプットをします。
また自分や家族の健康のための情報もインプットしています。
大量の情報を元に、相手の為と思ってついついお節介に教えてあげることありません?
いまでこそ私は少なくなりましたが、以前はたくさんありました!そしてトラブルもたくさん経験してきました笑
そうならないように経験を元に対策をお伝えできればと思います。
伝え方のコツ
インプットした情報をどうやって伝えるか?
結論を先にいうと欲している人へしか伝えないようにすることです!
これにつきると思います。
健康になりたい、体のことを知りたい、動きを良くしたいなど受容があるからこそ、私達が伝える情報が供給されバランスがとれます。
例えばレストランで頼んでもいないハンバーグが勝手に出てきても迷惑ですよね?
時には相手の現状を否定して「〇〇がいいよ!〇〇はダメだよ!」など‥
これは最悪ですよね‥
(昔はやってました‥笑)
知識や情報を持つと他人に指導や提供したくなります。そこをグッとこらえて
「〇〇に関しての情報も勉強していますので、興味がある時はまた言ってくださいね」
とお伝えするようにしておけば、相手の欲しいタイミングで伝えることができます。
欲していない情報をよかれと思い伝えるのは迷惑なのでやめましょう😣
学ぶことはすばらしいこと
伝え方さえ守れば学ぶこと自体はとてもすばらしいことだと思います。
現状を変えようと学ぶことで脳の前頭葉が働き、より抽象的な物の見方ができるようになります。
また学んだ知識がどうやったら自分の記憶に定着しやすいか?
引用:キャリア教育ラボ キャリア教育を考える先生・保護者のためのwebサイト
このサイトの中の引用させて頂いた「ラーニングピラミッド」という図があります。
この図が示すことは、他人に教えたり、自ら体験することが記憶の定着に有利ということがわかります。
学ぶ
↓
教える(知りたい人にだけ)
↓
自分に定着する
↓
また学ぶ
というサイクルを回すことで、どんどん循環していきますね!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
教えることで自分にも定着する
けど教える人は選ばなければならないということでした。
感想でも質問でもなーんでもいいのでコメントください😁
最近、読者の方々が増えておりブログを書くのが楽しくなってます!
有益な情報を書き、どんどん循環していきます〜
サヨナラ〜