新年明けましておめでとうございます。
今年も皆様のお役に立てるような、一般の健康知識とは一味違ったものをお伝えできればと思います。宜しくお願い致します。
今回のテーマは予防医学についてです。
皆様予防医学ってどう思います?
そもそも予防とは?
weblio国語辞典から引用させて頂くと
「悪い事態が起こらないように前もって防ぐこと」とあります。
つまり病気にならないように体や健康を気遣うということでしょう。
これを初めて聞いたときに私は違和感を感じました。
なにを予防したらいいのか?
はっきり言いますが人間は一人ひとり似ているようで全く違います。
体の作り自体もそうですし、生活習慣、今までどう過ごしてきたか、どんなスポーツをしてきたかなど、あげればキリがありません‥
Aさんには合うがBさんには合わないということが当たり前であると思っています。
万人に共通して効果のあるような運動や食事方法、薬などはないのに、どう予防するんでしょうか😥
本来の人間の体のカラクリは?
さらに、本来の人間のカラクリを知っていれば予防など必要ないのではないか?と思います。
人間は体の不調は必ず「症状」としてあらわれます。
- 痛み
- 違和感
- 恐怖感、不安感
- 重だるさ
などです。
体にあらわれた様々な症状が消えるようにすれば悪くなるはずがありません。
膝が痛ければ、膝が痛くないように生活する。
頭痛があれば、どうしたら楽になるのかを考える。
動物が怪我や骨折をした際には、巣穴でじっと食事もせずに治癒を待つそうです。
湿布を貼ったり、頭痛薬を飲んだりというのは人間だけでしょう。
「予防する」ということは‥?
予防するということは、
自分の体が悪いので気をつけないといけない、
もしくは
これから悪くなるかもしれない
といった考え方が前提になります。
脳は否定と肯定を区別できません。
「りんごを絶対に思い浮かべないで!」と言われると頭の中にりんごがでてきます。
詳しくは過去の記事を参考にされて下さい。
自分の体に今現在満足していない人は、何らかの改善が必要だと思いますが、
どうもない人がわざわざ自分の脳に、不健康とインプットして動き出すというのは、なにか不自然ではないでしょうか?
まとめ
今回は予防医学についての私自身の考察でした。
今現在のご自分の健康に
満足している方はそのままで良いと思います。
不満足の方は、症状が消えたり楽になる方向に改善してみてください。
私自身は、自分の体の声に耳を傾けるようにしています。そうするととても体が楽です😄
ご質問等はいつも通りコメントへアウトプットしてください。
さいごに
体の調子が優れないが
- 病院受診することを躊躇している方
- 忙しくて時間が取れない方
などはこういった検査機関があるようですのでご参考までに。
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