FP(ファイナンシャルプランナー)という
国家資格をご存知ですか?
今回私はFP3級技能検定(令和5年1月22日)を受験しました。
自己採点では学科56点/60問、実技14点/20問と合格ラインの6割は超えていました!
本日、FP協会のホームページを確認したところ完全合格となりました。
みなさまに受験日までの経験をシェアしたいと思います。
この記事を読むと
- FPとは?
- 試験当日の雰囲気や心構え、必要なもの
- 試験まで勉強方法、期間
- 終えてみてどう生活に活かせているか
がわかります!
FP(ファイナンシャルプランナー)とは?
どういう資格か?
日本FP協会によりますと
一人ひとりの将来の夢や目標に対して、お金の面で様々な悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする専門家。
どのことです。
なぜ受験したか?
今のご時世、お金のことで悩む方も多いように私もその一人でした。
「老後に2000万もいる」
「年金がアテにならない」
「物価は上がり続けるばかり」
など恐怖を煽るような報道や情報にまんまと煽られてしまいました。
知らないことが怖さの原因と日頃からかんがえていますので、まずざっくりとお金や経済などの仕組みを理解するためにFP試験は最適だと考えました。
試験当日について
実際の試験の雰囲気
私が受験したのはアーティストがコンサートを行うような大きなイベント会場でした。
同日にFP3級、2級、その他にも違う試験もあったようで会場はごった返していました。
ベンチや椅子などはほとんど埋まっており、皆さん立ったまま参考書の復習をしていました。
人数
FP3級だけの話ですが、ざっと計算して約400人の受験者が同じ会場で受験をしました。
寒さ
これが一番想定外だったんです。
会場内はもちろん暖房がきいているんですが、大きなイベント会場ということもあり、とても寒かったです。
今後1月に受験される方は十分な寒さ対策をおすすめします!
持っていたほうが良かったもの
計算機はもちろんですが、時計は100均一で腕時計を買っていきました。
会場の時計が受験者の後ろの壁にかけてあったために、時間がわかりませんでしたので助かりました。
計算機
FP試験の中で計算機を使用した方が速く解ける問題があります。
周りの受験者を見回しましたが皆さんベーシックないわゆる普通の電卓を使用していました。
普段見ないような機能やボタンがついているのは使用できないようですので注意です。
ちなみに私が使用したのはこちら。
実際に試験で使用できたため、これなら間違いないです。
試験の時間配分
学科は120分、実技は60分でした。正直学科は時間があまり、余裕がありましたが、実技はぎりぎりで時間内に終わりました。
今後受けられる方は実技の時間配分には要注意ですね。
試験日までについて
どんな勉強したか→勉強の仕方の勉強
まず試験を受けるにあたり、どのように勉強することが効率が良いのか、勉強の仕方を勉強しました。
それがアウトプットと教えることです。
参考書を読む→家族やSNSで人に教える→アプリで過去問を解く
というプロセスでやっていきました。
何時間どのような勉強をしたか
私は約3ヶ月前からぼちぼちとはじめました。医療職なので仕事に関係する分野は比較的に頭に入りやすかったんですが、不動産や税金関係など聞き慣れない分野はとても苦労しました。
一日あたりにむりやり換算すれば一日15分程度しか勉強していません。
最後の2週間は過去問を解き、間違ったところを修正するという作業を繰り返しました。
使用した参考書、アプリ、ユーチューブ
参考書はこの本を参考にしました。本屋に行き実際にパラパラとめくってみたんですが、この本が一番ページ数が少なく、わかりやすかったから選びました。
アプリは「FP3過去問道場」を使用しました。
無料でありながら解説もしっかりとまとまっているので、参考書が開けないときはアプリで勉強しました。
また参考書やアプリでどうしてもイメージがつかない際は、FPのYouTubeの動画を活用しました。
実生活への活かし方
受験してよかったか?
とてもよかったと思っています。
日本人はマネーリテラシーが低いとされています。お金や経済に関しての話は何故か後ろめたさがでるものです。
今回の試験で浅く、広く多くのことを学べたので大変よかったです。
いろんな方々に受験をおすすめします。
結局何に生かせたか?どう行動したか?
実生活において行動に移した点として
、保険の見直し
、キャッシュフローの確認
、投資
などですね。
今回受験をしていなければ一生手を付けなかったでしょう。
まとめ
今回FP3級という国家試験に合格するまでの軌跡をまとめてみました。
お金に対しての不安がだいぶ晴れましたし、行動にも移せましたので、受験してよかったなと心から思っています。
またなにかにチャレンジすることは充実していますし、とても楽しかったです。
またなにか目標をみつけチャレンジしたいと思います!
サヨナラ〜